京都映像制作 音声収録
ロケーション、スタジオなど撮影時に音声を収録シーンでは、音声収録ミキサーが必要になります。
業務用カメラでプロユースの音声収録装置がある場合は、複数のチャンネルをミキシングできるフィールドミキサーから
適切な録音レベルをカメラの音声入力に導き収録します。
PROTECH社の4CHフィールドミキサーは、4チャンネル独立のイコライザー、ハイパーリミッターを搭載し
非常に信頼性の高いプロ用音声収録機器として定評があります。
DSLR系のカメラでは音声装置が業務用として扱うには無理があるため、ミキシング可能なフィールドレコーダーを仕様します。
編集で音声データとシンクロさせる必要がありますが、映像が素晴らしくても音声が聞き取りにくかったり、ノイズが発生
していたりすると、完成度が半減してしまいます。
映像制作については、音声も映像と優劣つけられないくらい重要な要素です。
写真はFOSTEXのフィールドレコーダー「PD204」
4K対応SSD/HDDレコーダー
ATOMOS 4K対応SSD/HDDレコーダー NINJA ASSASSINは上位機種SHOGUNの廉価モデルとして
ATOMOS社から発売されました。
廉価モデルといえども、SDI端子、オーディオXLR入出力を廃しただけで、それ以外はほぼ
SHOGUNの基本性能を保ち、4K(3840×2160)30pまでの収録に威力を発揮します。
波形モニターやLog収録時に3DLUTをモニターに適用でき、GH4などでは10bit 422収録が可能です。
7インチ高精細の S-IPS液晶1920×1200タッチパネルは現場での正確な映像表現を収録するのに
欠かせない機材の一つとなっています。
4K撮影用カメラ機材
ソニーからレンズ交換式4Kビデオカメラ「PXW-FS5」が11月に発売されます。
0.8kgという小型軽量ボディを実現し、ハンドルグリップも着脱可能でジンバル撮影やドローンに搭載することが容易にできます。
本体内部収録4K XAVC撮影に対応し、基準ISO3200の高感度や14stopの広いラティチュードを実現します。
フルHD撮影では240fpsのハイフレームレートによる最大10倍のスローモーション映像を記録できる機能を搭載。
幅広い拡張性と小型軽量化された至れり尽くせりの業務用4kカメラはワンマンオペレーションに最適です。
弊社でのフィールドワークでも活躍してくれそうです。
「写真はレンズ付きのPXW-FS5K」
京都4K動画制作 32bit 5軸フルデジタルカメラジンバル
FILMPOWERから32bit搭載5軸デジタルカメラジンバルNebula4200が
発表されました。
小型4kカメラの撮影でも、かなりのフットワークの良さを発揮しそうです。
現在の映像制作には移動撮影が欠かせませんが、機材のセッティイングに
時間がかかったり、撮影スタイルが大げさに見えたりします。
Nebula4200の登場でジンバル撮影での課題がかなり解消できそうです。
日本での取り扱いは、デジタルホビーさんが総代理店で販売、サポートをされています。
デジタルホビーさんでは、弊社もWooden Cameraのケージなどを購入したこことがありますが、迅速、丁寧な対応で
非常に信頼のおける企業さんなのでNebula4200も安心して導入検討ができます。
京都4K動画制作 レンズ
小型4kカメラにシネマレンズやSONYのGレンズを装着すると、色の再現性がよくなり
シャープな絵作りが可能になります。
又、フレアを軽減し暗部からハイライトまでクリアな表現ができます。
SONYのGレンズでは1本で広角から望遠までをカバーでき、現場での機動力が必要な
時にはかなりの有効性が発揮されます。